はてなブログを始めた理由!「神・文章術」
どうも、タロすけたんです。
今回は、はてなブログを始めたきっかけとなった本「神・文章術」を紹介します。
「神・文章術」とはこんな本
著者はフミコフミオという人。ドラえもんを意識しているのだろうか。
この本はよく見かける文章術とはかなり違った内容でした。
というのも初めて見かける
「書き捨て」
という言葉が出てきたからです。
メモをとることがよいといった本は何冊かでていると思いますが、この本では一旦書いたメモを捨てろ言っている。
書き捨てとメモの違いについて次のように説明しています。
ある対象について、自分の思うことを、対象との関係性を確認しながら書きだす。頭の中のボーっとした意識や感情や思考を自分の言葉という枠に入れることにより、その対象に対する自分の考えや感情や立ち位置が明確になる。
そして捨てる。捨てられた情報は、頭の中で無意識にうちに時間の経過とともに熟成される。つまり、増幅されたり、別のものへ変化したり、忘れられたりする。意識にインプットされる。「神・文章術」P70より引用
自分的には分かったような分からんようなって感じですが、書いて捨てるという発想はこれまでの人生でさらさらなかったので新鮮でしたね。
その他にも読んでいてなるほどとうならされる内容も多く、最後のページにて「さあ、あなたの思いを書き始めよう。」とはてなブログが紹介されていたのでそのまま始めてしまったというわけです。
行動が遅い自分にこれほど速く登録させるとは恐るべき男。
その理由は彼が持っている世界観でしょう。20年以上書き続けてきた人間だから非常に説得力がある。
自分もこれから書きまくって自分の世界観を作り上げたいと強く思いました。
なかなかおもしろい本ですよ「神・文章術」。
それでは今回はこのへんで。